2013年3月15日金曜日

くぅ~疲コピペを馬鹿にするのはやめてほしいと思う

今流行の馬鹿にされているコピペの代表格に、くぅ~疲コピペというのがある。
以下がその内容。
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」


まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
これはまどか☆マギカのSS(ショートストーリー)投稿スレッドで投稿されたあとがきらしい。

できるならば、公言して馬鹿にするのはやめて欲しいと思う。

他人の恥は面白い。
少なくともこの作者の書いたSS本編よりも、このあとがきの方が名文だ。
恐ろしく心をくすぐってくる。感動と言ってもいい。

この類のあとがきは強烈な中二病心、主に自己顕示欲、妄想力が備わっている人でないと書けない。
書き手は中二病のエリートだ。

これを馬鹿にする風潮が広まると、いくらエリートであれど、尻込みしてしまう。
これは恥ずかしいものだと認識してしまう。
結果、みんなを楽しませる恥のテキストは生まれなくなる。

ネットはもっと恥で溢れて、お互い馬鹿にし合える自由さが必要だ。
ブレーキのかかった駄文が増えるより、はるかに魅力的。

だから、生暖かく見守れる恥行為はあげつらって馬鹿にせず、スルーして欲しい。
それが楽しいネットに繋がるんじゃないかなと思う。


単に、「あとがきにおける作者と登場人物の掛け合い」というあとがきの手法が生き残っているのを見れたのが懐かしく、嬉しかったんだ。

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