2012年11月22日木曜日

Linuxでの開発環境を用意する1

勉強を兼ねて、何か作ることにした。

今のところ考えているのは、下記のようなものを作る予定。

  • ブラウザで動くコルクボード(メモを貼り付けるボード)
  • 任意の場所でクリックすると、テキストボックスが開く
  • 文字を入力し、色を選択するとその場所にメモが出来上がる
  • データはデータベースに保存する
・・・みたいな。
これが大雑把な仕様。

作業をしたときは作業内容をブログなどに公開していくと勉強になるらしい。
なので、ここに公開していくことにする。

開発環境の準備

作りたいものは形としてはウェブサービスの類になる。
そうなると、サーバやらデータベースやらをたちあげて使うことになる。
Windowsで開発するとそこら辺で歯がゆい気持ちを味わいそうなので、自分のPCにLinuxの開発環境を用意することにした。

VMWareのダウンロード・インストール

Linux専用のPCを用意することもできるけれど、電気代や手間を考えて仮想環境を使用する。
以前Microsoft Virtual PCを使用したことがあるけれど、あまりいい思いをしなかった。
微妙に変な挙動をしたり。
多分知識がないだけで、悪いものじゃなかったと思うのだけれど。


ちなみにVirtualBoxにはもっといい思い出がない。
アンインストールに失敗したりなど。
これも知識がなかっただけだと、思う。たぶん。


なので、今回は仮想環境作成においては鉄板とされているVMWareを使用することにした。


ダウンロードするのは、非営利なら無償となるVMWare Player
サポートおよびダウンロードの全製品のダウロードから選択できる。
無償で使えるものが目立つところにないのは少し残念。


Windows用をダウンロード、そしてインストール。
てっきり32bit用と64bit用で分かれているかと思ったらそういうわけでもなかった。
技術と便利さは日進月歩。

別の環境でインストールしたときは、BIOSの設定を変えるといいよ!みたいなメッセージが出たことがあった(このタイミングだっけ?)けれど、今回は出なかった。

ちなみに、インストールしている環境は下記のようなもの。
  • Core i7 2.80GHz
  • 8GBメモリ
  • Windows 7 Pro SP1
  • SSD120GB
マウスコンピューターで購入した安いながらも数値上は第一線の戦闘力を持つPCである。

Linuxのダウンロード

Linuxはディストリビューションがいろいろあって迷ったが、最終的にdebianにした。


仕事でちょろっと使っていたので。
他の選択肢としてはUbuntuなどあったが、最先端技術で固めている印象があり、古い手法などに関して苦労しそうだったので避けた。あと、重そうだったので。これも単なる印象なのでじつは違うのかもしれない。

ダウンロードしたのは、PC/サーバー用DVDイメージ (64ビット)というもの。

サイズはDVD一枚分あるのででかい。4.3GBなり。
BitTorrentで落としてみたら最終的に5MB/sの速度で落ちてきた。なかなか高速。

VMWareへのDebianのインストール

ダウロードしたdebianのisoファイルを選択したら、勝手に認識してくれた。
Debian 6 64bitと。

debianのインストール開始画面では、GUI Installを選択。
分かりやすそうだったので。

ココらへんででスクリーンショットなど貼りたかったけれど、撮ってない。
無念。

選択肢には基本的にハイハイ答えていき、無事インストール完了。

問題なく動作することを確認して、今日はおしまい。

途中で調べた内容など

Windowsのドメインとワークグループについて。
正直良くわかっていなかったのと、Debianインストール中に「ドメインに参加しますか?」という入力項目があったので、改めて大雑把に調べた。


正直ワークグループが未だによくわからないけれど、ともかくドメインはドメインを管理するサーバ必要になるらしい。

以上。

これを続けられるといいのだけれど。

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