2012年8月20日月曜日

武奈ヶ岳登山

富士登山前の最終足慣らし

武奈ヶ岳に登ってきた

滋賀県の西にある、滋賀と京都、福井を隔てる比良山系の中では一番の標高である1214m
大体300m地点から登り始めるので、900mほど登ることになる


大雑把だけれど、こんな感じのルートで登った

琵琶湖側からではなく、裏側の葛川から登り始める

麓には明王寺


そのまま急斜面を登り続けて、御殿山という峰を目指す



道は狭いものの、歩きやすい
途中から針葉樹が広葉樹やブナに変わり、カブトムシを探していたときの匂い、つまりブナの樹液の匂いが漂ってきた

ハエや蜂が多いのに辟易
夏場は虫が多いとは事前調査でわかっていたものの、想像以上


たぶん、御殿山の頂上
猫の額のような狭さだった

そこから50mほど下って、50mほど登り直して



武奈ヶ岳へとつながる尾根へ
ここらへんはススキが生えて、見通しがいい
風が気持ちいい


頂上なり

よく晴れているのに遠雷が聞こえたので、昼食をとって早々と撤退
先輩から聞いた帰りルートを選択して、下山する
コヤマノ岳を経て、シャクシノコバの頭へ、そこから川にそって降りるルート


かっこいいきのこたち



シャクシノコバの頭の下りから、辛かった
ほとんど人が通らないせいか、道が草で隠れてしまっていて迷ったり、かなりキツ目の斜度の岩場で一緒に来た女の子がダウンしそうになったり


川を渡るなんて聞いてないぞ・・・

1リットル持ってきた水が尽きて先輩から借りたり、前々から下りでは調子の悪い左膝が痛み始めてエアーサロンパスでだましだまし進んだりして、なんとか無事下山

登っている間ずっと食べたかったかき氷を食べて、終了

かなりきつかった!
膝の痛みさえなければ最後まで楽しかったんだろうけど、痛みがあると楽しみとかふっとぶ

比良山系の最高峰に登ったということで、自信もついた
これで近場の山ならどこでもいけるはず

来週末の富士山が楽しみだ

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